葉に月
Posted on | 8月 26, 2013 | 3 Comments
レコ発ツアー初日、そして渋谷music monstersへお越し下さった皆さん、ありがとうございました。
とても素敵な時間を過ごさせて頂きました。
我々の新しいアルバムはもう聴いてもらえたでしょうか?
AJISAIの全てを詰め込んだCD。
この曲たちを携えて、これから全国を旅してきます。
シルバーワゴンに乗って。
どんな出来事が、どんな出会いが待っているのか今からすごく楽しみです。
一曲一曲、大切に伝え届けます。
どうか宜しくお願いします。
松本
決して鼓動は鳴りやまない その⑦
Posted on | 8月 17, 2013 | 6 Comments
10曲目『シルバーワゴン』
言わずもがな、シルバーワゴンとは我々AJISAIの機材車のことですね。
自分たちで初めて持った車。
それまではずっとレンタカーだったんだけど、結成10年目にしてようやくAJISAI専用の車を手に入れたわけです。
実際乗り始めてまだ間もないんですが、こいつに乗って九州から東北まですでに何度も行ってきました。
現在までの総走行距離は、なんと驚きの22万キロ。
それでもちゃんと走ってくれるのです。
ライブハウスからライブハウスへ、そしてまだ知らない場所や会ったこともない人たちと出会いに、僕らの旅は続いていきます。
そんなふうに人生という旅もずっと続いていくんじゃないでしょうか。
作曲は須江。
期待と不安、そしてまだ見ぬ希望を歌った1曲。
11曲目『ONE』
ついに最後の曲紹介になりました。
リリース前に間に合ってよかった。
この曲が完成した時、僕は直感的にアルバムの最後を飾るのはこの曲以外ありえないと思いました。
自分にとって本当に大切なものは何なのか?
今の時代、色々なものが溢れていてあれもこれもと欲張って拾い過ぎてしまうんですね。
だけど本当に大事な物ってそれほど多くはないと思うんです。
小さい頃に描いてた未来の理想の自分と、その期待を裏切るように忙しい毎日にただ流されているだけの今の自分。
そこに大きなズレを感じ、そして悩みながらも、もう一度本当に大切なものを見つめ直してみようという曲です。
これは誰に問うでもなく、僕が僕自身に問いかけた歌。
だけど同じような気持ちを抱えてる人もきっといると思う。
そういう人たちに届いてくれればいいな。
ここまで“決して鼓動は鳴りやまない”全11曲を紹介してきましたが、まぁ僕がどんなに今回のアルバムが素晴らしいかを語ったところで、結局あなた自身に直接CDを聴いてもらうことが一番だと思うのです。
ぜひ実物を手に取ってCDの再生ボタンを押してみて下さい。
聴き終わった後、もう一度この日記を読んで頂ければ1曲1曲に対する理解をより一層深めてもらえるかなと思います。
読んでいただきありがとうございました。
8月21日のレコ発ライブ、そして全国ツアーで会いましょう。
それではまた。
決して鼓動は鳴りやまない その⑥
Posted on | 8月 14, 2013 | 5 Comments
8曲目『星降る夜に』
この曲は以前弾き語りライブで一度だけ歌ったことがあります。
ミディアムバラード。
当時小学生だった僕は真夜中に何度もこっそり家を抜け出してたんですね。
そんで近くのコンビニまで行くんですが、まぁ近くと言っても歩いて片道40分くらいの長い道のりですよ。
“ド”が3つほど付くような田舎だったので、街灯もない山道を下って登って、車通りのほとんどない国道をひたすら歩いて行きます。
特に用事があったり何か買いたい物があったわけじゃないけど、とにかくささやかだけど少し悪いことをしている罪の意識が冒険心と重なって、何だか映画の主人公になったような気分でした。
目の前には真っ暗な闇が続いていて、だけど空を見上げると丸い月と沢山の星たちが光輝いている。
すぐそこの草むらからお化けが出てきそうな恐怖と闘いながら、それでもまだ見えない暗闇の先にある何かを求めて胸は高鳴る。
そんな心踊るような冒険心を、大人になった僕らは一体どれほど捨ててきたんだろう。
いくつになってもあの頃のような気持ちは捨てたくないなと改めて思います。
生まれてから死ぬまで、生涯ずっとアドベンチャー。
9曲目『強い人』
静かなイントロから始まる曲です。
誰だって強くありたいと願ってるはず。
だけどその“強さ”とは一体何なのか?
肉体的な強さ、精神的な強さ、色々あると思いますが、僕が思う“強さ”とは“優しさ”だと思うのです。
強い人ほど皆優しい、そう感じます。
僕も回りに対して優しくありたいとは常々思ってるんですが、まぁ自分に余裕が無かったりその時の気分の良し悪しで辛く当たってしまうこともあります。
だけどそれが人間なんだと思う。
完璧な人なんていないし、誰だって心の奥に陰を持ってるはずです。
そんな自分の弱さと向き合って、お互い共にに乗り越えていこうよという前向きな歌です。
『強い人』というタイトルとは裏腹に、僕のように『弱い人』の歌だと思います。
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